EAVに応援メッセージをお寄せいただいております、小説家の金原ひとみさんが、この度、谷崎潤一郎賞を受賞されました!
コロナ禍での恋人たちの悩みを描いた『アンソーシャル ディスタンス』が表題作になっている短編集での受賞です。
史上最年少での芥川賞をはじめ、たくさんの受賞歴のある金原さんですが、そこにまたひとつの賞が加わったことはとても喜ばしいことです。今回は、短編の題材が「コロナ禍」ということで、私たちEAVの活動にも共通したものがあり、奇しくも(というか)応援メッセージをいただいておりましたので、とても感慨深いです。
どんなことでもすべてを表現することに迷いのないひとみさん。
おめでとうございます! そして、いつもありがとう。
オキーフの花の絵でお祝いとさせていただきました。
“私はあるがままの人生を表現したい。そうであるべき、とか、そうであればいい、と私が願う人生ではなく”
──── ジョージア・オキーフ
アンソーシャル ディスタンス
金原ひとみ