ガーシュインがシェーンベルクを描く

ラプソディ・イン・ブルーでお馴染みのガーシュインがシェーンベルクを尊敬していた、ということ、ご存知でしたか?

シェーンベルクはアメリカに移り住んだのですが、ガーシュインと出会ったのはその頃でしょう。ということはすでにシェーンベルクの作風はかなり難解なものであったはず。そんな彼とは真逆のポピュラリティーを持ったガーシュインは、シェーンベルクのどこに惹かれたのでしょうか。

2人とも絵を描くのが趣味だったそうで、下はシェーンベルクの自画像です。

佐藤俊太郎