楽譜はめくられなければならない

奏者同士の間を1メートル空けること。

そうなのです。ステージ上もディスタンス。

通常弦楽器奏者は2人でひとつの譜面台を使うのですが、EAVでは、1人でひとつの譜面台を使います。

2人でひとつの場合は1人が楽譜をめくりますが、1人でひとつの場合は自分でめくらなくてはいけません。

休みがある曲ならばそこでめくれるのですが、今回の曲、特にベートーヴェンは休みがほとんどない場所があります。弾いても弾いても休みがない。コピーを貼り付けても追いつかない。さあどうする?

どうすると思いますか?

それは当日のお楽しみです 笑。

佐藤俊太郎


アンサンブル・アール・ヴィヴァン 第2回公演

本番まで、あと少し! 第2回公演のチケット発売中!
2021年10月15日(金)18:30開演(18:00開場)
三鷹市芸術文化センター 風のホール